絵を描くというのは「手を動かすこと」と同じかそれ以上に「頭でマネジメント」することが重要。このアニメを見ると、歴代の日本画家たちがいかに「マネジメントの達人」だったかよく分かる。実はドラッカーも日本画の収集家だったんだけど、そこでマネジメントを学んでいたのかも。
ククク・・・てんこりん・・・君みたいに才能を羨んでばかりの若者はボクァ大好きなんだ・・・堕ちて来い・・・クソ漫画道に・・・!
noteでのコンテストを経て、cakesで連載されたいわきり先生の本作品は、日本美術を学びながら、つくることと、それを続けることのすばらしさを教えてくれる作品です。今回のアニメ化によって、多くの人がこの話にふれて、自分の創作に役立てていただけたら、こんなにうれしいことはありません。
まさかこんな気分にさせられるなんて!めちゃくちゃ笑えてめちゃくちゃ泣けた
そしてなによりも、めちゃくちゃ頑張ろうって思えました!最高です!!
アートの価値は単なる正確な描写ではなく、大衆を惹きつける“何か”。その本質を知って創作したり鑑賞をすることで、レベルアップした自分がそこにいるはずです。勇気と発見をもらえる楽しくも学びになる作品です。
尾形光琳がホスト! 歌川国芳がラッパー! 日本美術のキラ星たちが現代に転生して教えてくれるのは、アートを知る、つくるための秘密。
好きなことを「好きであり続ける」のは、いつだって難しい。
でも、だからこそ青春とアートはまばゆいのだ!
とある女子高生がスター絵師たちに励まされ、夢に近づいていく物語。彼らの言葉は簡単そうで、実はとても難しい。子供だけでなく、混迷する現代に不安を抱える大人にとっても生きるヒントが詰まっている。
夢を追うか諦めるか悩んでいる人は必ず見るべき。
必ずあなたの背中を押してくれます。
そして夢とか興味ないという人も必ず見るべき。
アニメとして、物語として凄く優秀で面白い。
マジ感動した!北斎最高!
未来のアーティストたちに、ぜひ観てほしい作品。世界1200万部を突破したこんまりさんが、僕の塾に入門した頃を思い出しました。夢を叶えたい方、子どもの夢を応援したい親は、必見です。
てんこりんの前に降臨する歴史上の偉大な絵師たちの言葉が胸に響く、夢見る若者はもちろんのこと夢を忘れた大人たちにも観て欲しいゴッホも〜ピカソも〜ラッセンも〜北斎も〜みんな好っき〜!て気持ちになる作品です!
女子高生と一流絵師たちとの出会いが巻き起こす化学反応がたまらなく面白い!好きなことを追求する大切さと勇気をもらいました。あらゆる世代に観ていただきたいアニメです!
美術史を彩る名だたる絵師たちが、とんでもない姿にアレンジされて登場。知識や技術を独特な言い回しで伝え、嵐のように去っていく。そして気づけば…自然と為になっている、そんな不思議なアニメ。
絵を志す全ての人に見てほしい!日本美術なんて一見難しそうなテーマを忘れるくらい、とにかく出てくるキャラが濃い!そしてギャグのテンポが良くて面白い!(笑)なのに絵描きの心にぐっと刺さる部分もあり、頑張る勇気をもらえました
てんこりんの姿が、美術を始めたばかりの自分と重なって見えました。偉人絵師達のシンプルな言葉は上達するまでに何度も脳内で再生されると思います。偉人達が神絵師になるまでの経緯も知れて勉強になりました。
絵の道に歩み入る時の茫漠とした無力感と、一片のときめき。
私たちは、その時の想いを技に乗せてバトンタッチしていく、時代を超えた共同作業をしているのかもしれない。
最高に素晴らしい実用エンターテインメントアニメ!ハイセンスな笑い、魅力的なキャラ、背中を押してくれる教え……どうしてこんなアニメが出来たのか不思議でしたが、本の原作者が監督だと聞いて納得しました。
絵師のラインナップに、かつてぼくが展覧会を企画した白隠慧鶴を入れてもらったのが嬉しいですね。日本美術応援団団長として、このアニメーションと、岡倉てんこりんを応援します!
いい絵ってどんな絵? 才能って何? 絵を見る人と描く人の両方に気づきと勇気を与えてくれるところが新しい。タイトルの北斎がいつ出てくるかが気になって目が離せなくなる点も斬新だ!
見始めたら最後。どんどん引き込まれるアニメ。
絵師を夢見る少女のストーリーは、日本美術の偉人を楽しく学べるだけでなく、夢を追う、友情、努力、葛藤の大切さを教えてくれる。
子どもと一緒にみたい紛れもない傑作
美術史に名を残したアーティストたちがコミカルなキャラクターになって登場し、絵の練習をサボりがちな主人公のJKに、ズバッと大事なことを伝える様子は爽快!
絵師を目指すもののウジウジしてしまうてんこりんが愛らしくて、気がついたら「頑張れ、てんこりん!」と応援している自分がいました。